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[名・形動]
1 法のないこと。法律があっても守られないこと。また、そのさま。「敗戦後の—な混乱状態」「—地帯」
2 道理にはずれていること。乱暴なこと。また、そのさま。「—な要求」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
むほうのほう【無法の法】
《「伝灯録」から》特に法規を設けなくても、自然の中に法則が備わっているということ。
むほうもの【無法者】
法や社会秩序を無視する者。乱暴者。
むほうやぶり【無法破り】
非常に乱暴なこと。また、その人。「わがまま者の—」〈浄・百日曽我〉
出典:青空文庫
・・・となり、さらにそれが無法なる試験制度のためにさらにまた約三分の一・・・ 石川啄木「時代閉塞の現状」
・・・衆人はその無法なるに愕けり。 渠は手も足も肉落ちて、赭黒き皮のみ・・・ 泉鏡花「取舵」
・・・処へ、こんな馬鹿な、無法な、没常識な、お願いと言っちゃあないけれ・・・ 泉鏡花「鷭狩」
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出典:gooニュース
NHK会長 “無法地帯”と化した都知事選に言及「議論があってもいいのではないか」
最近の政見放送の傾向になっている“無法地帯ぶり”に拍車がかかった。
スポニチアネックス2024/07/24 14:57
無法松の一生
霧砲
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