しょうしゃしょくひん【照射食品】
殺菌・殺虫・発芽抑制などのために放射線を照射した食品。法律で規制されており、日本では、昭和47年(1972)ジャガイモの発芽防止用の許可が最初。
しょうしゃせんりょう【照射線量】
物質に照射されたX線やγ (ガンマ) 線の量。単位はクーロン。旧単位はレントゲン。
しょうしゃぜいか【照射脆化】
[名](スル)原子炉圧力容器が核分裂で生じる中性子を浴びてもろくなること。またその現象。過酷事故につながる危険性が高いとされる。
しょうしゃそんしょう【照射損傷】
⇒放射線損傷
しょうしゃこうか【照射効果】
放射線を受けた物質に引き起こされる、さまざまな物理的・化学的変化。格子欠陥による結晶の着色や物性の変化、原子炉内の中性子線による照射脆化などが知られる。