畳の上で死ぬ
事故死や変死ではなく、あたりまえの死に方をする。
畳の上の水練
「畳水練」に同じ。
畳の塵を毟る
恥ずかしがって顔を上げないようすや、手持ちぶさたで退屈しているようすにいう。畳の縁 (へり) を毟る。
たたみいす【畳み椅子】
たたんで持ち運びができるように作った椅子。
たたみいと【畳糸】
畳表や縁 (へり) などを縫うのに用いる、青麻で作った太い糸。
たたみいわし【畳鰯】
カタクチイワシの稚魚を板海苔状に平らに干し固めた食品。軽く火であぶって食する。
たたみおび【畳み帯】
帯芯を入れないで、1枚の布を折りたたんだだけの略式の帯。
たたみおもて【畳表】
藺草 (いぐさ) の茎などと麻糸とで織ったござ。畳の表につける。産地により備後 (びんご) 表・琉球表などがある。
たたみがえ【畳替え】
[名](スル)畳表を取り替えて新しくすること。《季 冬》「青桐は柱のごとし—/青畝」
たたみがみ【畳み紙】
⇒たとうがみ(畳紙)