ちゃくしょうぜんしんだん【着床前診断】
卵子や体外受精した受精卵を検査し、遺伝子や染色体の異常などを調べること。受精卵診断。 [補説]胎児の細胞を検査する出生前診断と違い、妊娠前に診断できるが、生命の選別が行われるとして倫理的に問題視されている。日本産科婦人科学会では、成人までに発病して生命に関わる重い遺伝病に限り、実施の可否を個別に審査している。
ちゃくしょうしきふうしゃ【着床式風車】
着床式洋上風力発電で用いられる、基礎部分が海底に固定されている風車。→浮体式風車
ちゃくしょうしきようじょうはつでん【着床式洋上発電】
基礎部分を海底に固定した発電設備を用いて行う発電。風力を利用するもの(着床式洋上風力発電)が実用化されている。→浮体式洋上発電
ちゃくしょうしきようじょうふうりょくはつでん【着床式洋上風力発電】
洋上風力発電のうち、発電設備を支える基礎部分を海底に固定するもの。コスト等の観点から、水深が比較的浅い海域に適しているとされる。→浮体式洋上風力発電