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やかずはいかい【矢数俳諧】
俳諧形式の一。一昼夜または1日の間に独吟で句数の多さを競う俳諧興行。京都三十三間堂の通し矢の数を競うのに倣ったもの。初め大句数 (おおくかず) と称した。延宝5年(1677)大坂生玉 (いくたま) の本覚寺で井原西鶴の行った1600句独吟が最初で、貞享元年(1684)に西鶴が2万3500句独吟の記録を達成。→大句数
出典:デジタル大辞泉(小学館)
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