じきせんこう【磁気旋光】
⇒ファラデー効果
じきそうきょくし【磁気双極子】
正・負の磁極が、ある距離を隔てて対になっているもの。
じきたんきょくし【磁気単極子】
⇒モノポール
じきたんこう【磁気探鉱】
⇒磁気探査
じきたんさ【磁気探査】
地磁気の異常を測定し、磁鉄鉱・チタン鉄鉱などの鉱床の位置や地質構造を推定する方法。磁気探鉱。
じきたんしょうほう【磁気探傷法】
磁気を利用して鉄製品などの損傷部分を調べる方法。製品全体を磁化し、鉄粉をふりかけて生じる磁粉模様によって損傷部を知る。磁粉探傷法。
じきていこうこうか【磁気抵抗効果】
磁場により物質の電気抵抗が変化する現象。1883年、英国の物理学者ケルビンが発見。この効果が顕著に現れる半導体は磁気抵抗素子などに利用されている。MR(magnetoresistance)。
じきていこうこうかそし【磁気抵抗効果素子】
⇒磁気抵抗素子
じきていこうそし【磁気抵抗素子】
磁場により電気抵抗が変化する磁気抵抗効果を利用した半導体素子。特に電気抵抗の相対変化の度合いが大きい巨大磁気抵抗効果を利用したものを巨大磁気抵抗素子といい、磁気計測器のほかハードディスクの読み出し部分(磁気ヘッド)などで使われている。MR素子。磁気抵抗効果素子。
じきディスク【磁気ディスク】
表面に磁性材料を塗布した円盤で、その磁性面に情報を記録するもの。