出典:gooニュース
収賄側の元理事長、無罪主張 社福法人巡る汚職で津地裁初公判 三重
三重県鈴鹿市の社会福祉法人「かがやき福祉会」の役員人事を巡る贈収賄事件で、現金3500万円を受け取ったとして社会福祉法違反の罪に問われた同法人元理事長で会社員四宮慶太郎被告(58)=神戸市中央区=と会社員吉岡百々代被告(61)=同市東灘区=の初公判が27日、津地裁(西前征志裁判官)であった。四宮被告は「役員交代の対価として支払いを受けた認識はない」と起訴内容を否認し、無罪を主張。吉岡被告は起訴内容
贈賄側「主導」男、懲役10月求刑 社福贈収賄事件、津地裁初公判
鈴鹿市の社会福祉法人「かがやき福祉会」の役員人事を巡る贈収賄事件で、当時の理事長らに賄賂を渡したなどとして、社会福祉法違反と業務上横領の罪に問われた贈賄側の不動産管理業金田充史被告(53)=和歌山県紀の川市=の初公判が21日、津地裁(西前征志裁判官)であり、金田被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。検察側は懲役10月を求刑し、即日結審した。判決は30日に言い渡される。
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