くうかんきょくせん【空間曲線】
三次元空間における曲線。一つの平面上には含まれない曲線をいう。
くうかんげいじゅつ【空間芸術】
物質的材料を用いて空間に構成される芸術。絵画・彫刻・建築など。造形芸術。→時間芸術
くうかんけん【空間権】
⇒空中権
くうかんごうし【空間格子】
ある規則に従って配列され、それが周期的に繰り返されている三次元の点の配列のこと。結晶をつくる原子の配列については結晶格子ともいう。
くうかんしき【空間識】
空間における自己の位置・方向・姿勢などの正しい認識。
くうかんしきしっちょう【空間識失調】
空間識に混乱が生じた状態。雲中や夜間の飛行中に、姿勢・位置・速度を正しく認識できなくなる状態。バーティゴ。
くうかんずけい【空間図形】
⇒立体図形
くうかんちかく【空間知覚】
視覚・聴覚・触覚などによって空間的広がりを認識する作用。形・大小・方向・位置・距離がその対象となる。空間認知。空間覚。
くうかんりったいびょうが【空間立体描画】
空中に立体映像を映し出すこと。また、その画像や技術。平成19年(2007)、独立行政法人産業技術総合研究所などが実験に成功。空気中の酸素や窒素などの分子にレーザー光を当ててプラズマ化させ発光させることで、立体映像を作り出す。3D (スリーディー) ディスプレー。
くうかんせきさんせんりょう【空間積算線量】
⇒積算線量