筌蹄(せんてい)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・これを考えると、自分らの実行生活が有している最後の筌蹄は、ただ一語、「諦め」ということに過ぎない。その諦めもほんの上っ面のもので、衷心に存する不平や疑惑を拭い去る力のあるものではない。しかたがないからという諦めである。三 こ・・・
島村抱月
「序に代えて人生観上の自然主義を論ず」
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