せいしんほけんほう【精神保健法】
⇒精神保健福祉法
せいしんもう【精神盲】
物は見えているのに、それを意味づけて認識・理解することができない状態。脳の両側の視覚野と連合野との間の損傷によって起こる。
せいしんりょうほう【精神療法】
⇒心理療法
せいしんりょく【精神力】
何かをやり抜こうとする意志の力。気力。「—で乗り越える」
せいしんろうどう【精神労働】
主として頭脳を使ってする労働のこと。頭脳労働。
せいしんろん【精神論】
⇒精神主義2
せいしんほけんしていい【精神保健指定医】
精神保健福祉法に基づいて、精神障害者の措置入院・医療保護入院・行動制限の要否判断などの職務を行う精神科医。臨床経験・研修など所定の要件を満たす医師の申請に基づいて、厚生労働大臣が指定する。→精神保健判定医
せいしんほけんしんぱんいん【精神保健審判員】
心神喪失・心神耗弱の状態で重大な他害行為を行い、不起訴処分または無罪が確定した人に対して、医療観察法に基づく医療・観察の要否を、検察官と合議して決定する精神科医。厚生労働大臣が作成した精神保健判定医名簿の中から、裁判所が事件ごとに任命する。
せいしんほけんはんていい【精神保健判定医】
精神保健審判員・鑑定医として必要な学識経験を有する医師。医療観察法に基づいて、厚生労働大臣が名簿を作成し、最高裁判所に送付する。→精神保健指定医
せいしんしゅようい【精神腫瘍医】
悪性腫瘍の患者とその家族、および医療従事者の心理的・精神的症状に対する診療を専門とする医師。サイコオンコロジスト。→精神腫瘍科