けっかくきん【結核菌】
結核の病原菌。細長い桿菌 (かんきん) で、1882年にコッホが発見。
けっかくよぼうほう【結核予防法】
結核の予防および結核患者に対する適正な医療の措置について定めた法律。大正8年(1919)制定、昭和26年(1951)全面改正。平成19年(2007)感染症予防法に統合。
けっかくよぼうかい【結核予防会】
結核を中心とする疾病の予防・調査研究、および教育啓発・事業助成などを行う公益財団法人。昭和14年(1939)設立。肺癌 (はいがん) ・ぜんそく・COPDなどの呼吸器疾患対策、生活習慣病対策にも取り組む。JATA (ジャタ) (Japan Anti-Tuberculosis Association)。