出典:gooニュース
大間原発の耐震評価で誤入力、深さ「3キロ」を「3メートル」…安全審査「ストップ」
原発の耐震設計に関わる計算で「キロメートル」と「メートル」の単位を取り違え、実際とかけ離れたデータが記載されていたという。 電源開発によると、データの解析を委託した企業が、原発周辺の断層が引き起こす地震動を計算する際、地表から断層上端までの深さを本来は3キロ・メートルと入力するところ、誤って3メートルと入力していた。
耐震化を考える・2 地震に強い日本の伝統建築
柱脚部の足固めや頭貫の下段に内法貫(うちのりぬき)を入れた事例(国分寺金堂)もあり、柱どうしをつなぎ耐震性を高める工夫と考えられる。巨石を使ったパルテノン神殿と巨木を使う日本古代寺院の架構が大きな地震でも倒壊していない事実を、耐震建築の原点として謙虚に受け取らねばならないだろう。(一級建築士 樫原健一)
「耐震」「免震」「制振」の違いは? メリット&デメリットを専門家が解説
制振住宅は、耐震住宅よりも揺れが少なく、免震住宅よりもコストが安い点がメリットです。ただし、耐震住宅よりもコストが高く、制振ダンパーの維持費がかかる点がデメリットです。建築コストは、耐震住宅、制振住宅、免震住宅の順に高くなります」Q.では、耐震住宅、免震住宅、制振住宅の中で一番地震に強いのはどの住宅なのでしょうか。
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