《Chrám svaté Barbory》チェコの首都、プラハの南東約60キロメートルにあるボヘミア地方の町クトナーホラにある教会。鉱山労働者の守護聖人である聖バルバラを祭り、中央ヨーロッパ屈指のゴシック式教会として知られる。14世紀末に着工したが、フス戦争により一時中断、16世紀半ばに完成。1995年に「クトナーホラ:聖バルバラ教会とセドレツの聖母マリア大聖堂のある歴史都市」として世界遺産(文化遺産)に登録された。聖バルボラ教会。聖バルバラ大聖堂。聖バルボラ大聖堂。→セドレツ
《Azize Barbara Kilisesi》トルコ中央部、カッパドキア地方の町ギョレメにある岩窟教会。イスラム教徒による迫害を逃れたキリスト教徒が造ったもので、ギョレメ野外博物館の教会の一つ。11世紀頃の建造。石工や鉱夫の守護聖人バルバラの名を冠する。赤の顔料を多く用いたフレスコ画が残っている。バルバラキリセ。