しぜんかんせん【自然感染】
予防接種などによらず、病原体が体内に侵入することで起こる感染。
しぜんさいがいでんしょうひ【自然災害伝承碑】
後世に伝えるため、津波・豪雨・火山の噴火・地震などの被害や、それらから得た教訓について記した碑。 [補説]三陸大津波の被害と「此処 (ここ) より下に家を建てるな」の戒めを記した、岩手県宮古市の大津浪 (おおつなみ) 記念碑など、全国各地に存在する。
しぜんしつぎょうりつ【自然失業率】
景気やインフレの動向に影響されず、労働市場や賃金の構造によって決定される失業率。
しぜんついじゅく【自然追熟】
完熟する前に収穫した果物などを一定期間貯蔵し、自然の温度変化を利用して追熟させること。→強制追熟
しぜんへんどうでんげん【自然変動電源】
⇒ブイ‐アール‐イー(VRE)
しぜんをきばんとしたかいけつさく【自然を基盤とした解決策】
⇒エヌ‐ビー‐エス(NbS)
しぜんかんれんざいむじょうほうかいじタスクフォース【自然関連財務情報開示タスクフォース】
⇒ティー‐エヌ‐エフ‐ディー(TNFD)
しぜんのけいとう【自然の系統】
⇒自然の体系
しぜんのたいけい【自然の体系】
《原題、(ラテン)Systema Naturae》スウェーデンの博物学者リンネの主著。1735年に刊行開始。1768年の12版が、自身が校訂した最後の版となる。動植物の分類体系について論じ、1758年の10版より二名法を採用。自然の系統。