らくようじゅ【落葉樹】
秋の低温期になると葉が枯れて落ち、翌春に新しい葉を生じる樹木。温帯に多く、大部分は広葉樹で、夏緑樹ともいう。また、乾期になると葉が落ちる雨緑樹もあり、亜熱帯・熱帯にみられる。落葉木。→常緑樹
らくようしょう【落葉松】
カラマツの別名。
らくようび【落葉日】
気象庁の生物季節観測で、イチョウ・カエデの標本木の約80パーセントが落葉したと見えた日。風の有無は問わない。
らくようぼく【落葉木】
「落葉樹」に同じ。
らくようこうようじゅりん【落葉広葉樹林】
落葉する広葉樹からなる森林。冬季に落葉する夏緑樹林と、乾期に落葉する雨緑林があり、日本では特に夏緑樹林をさす。
らくようこうようじゅ【落葉広葉樹】
冬季または乾季に葉を落とす広葉樹のこと。ブナ・ナラ・カバノキ・ハンノキ・カツラ・カエデなど。→常緑広葉樹
らくようじゅりん【落葉樹林】
落葉樹からなる森林。温帯の低地に広く分布し、亜熱帯や熱帯の乾期のある地域にもみられる。
らくようらくし【落葉落枝】
⇒リター
らくようらくしそう【落葉落枝層】
⇒リター層