出典:gooニュース
表千家家元“茶の湯の精神こそ必要”分断進むアメリカ社会めぐり
アメリカの首都・ワシントンで13日、茶道三千家のひとつ表千家の家元が講演し、アメリカ社会で分断が進んでいることをめぐり、茶の湯の精神である「相手への敬意」こそ重要だと述べました。ワシントンの議会図書館で13日、茶道三千家のひとつ・表千家の15代目、猶有斎千宗左家元が初めて講演を行いました。
分断の米に「茶道の心」 表千家家元、平和訴え
【ワシントン共同】茶道三千家の一つ、表千家(京都市上京区)の十五代千宗左家元は12日、ワシントンで記者会見し、米国でトランプ大統領による分断的な政治が広がっていることについて「敬意を欠いた言動が散見されるからこそ、亭主と客が互いを尊重し、敬うお茶の心が必要だ」と述べ、茶道を通じた平和を訴えた。
【長崎】茶道三千家のひとつ「表千家」家元が被爆80年に合わせ浦上天主堂で献茶式
献茶式には、県内を含む九州・山口各県の表千家同門会の会員約300人が参列しました。「表千家」の家元・猶有斎千宗左さん(54)は、表千家同門会長崎支部の65周年と、長崎県青年部15周年の記念行事に参加するため、京都から長崎を訪れました。 献茶式は、主に諏訪神社で執り行ってきましたが、被爆80年の今年は初めて浦上天主堂で執り行いました。
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