親指（おやゆび）とは？意味・読み方・使い方

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おや‐ゆび【親指】
の解説

１手足の指で、いちばん太い指。拇指 (ぼし) 。拇趾 (ぼし) 。

２《1で表し示すところから》俗に、亭主・親方・主人などのこと。
1. 「—は御不在で?」〈木下尚江・良人の自白〉

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関連語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

親指の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

おやゆびシフトキーボード【親指シフトキーボード】

《NICOLA keyboard》富士通が開発したキーボード。効率良く日本語入力が行えるよう、キー配列を工夫している。

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親指の例文(22)

出典：青空文庫

･･･ョンソンさえ彼の足の親指の上に羅馬とカルセエジとの軍勢の戦いを始･･･芥川竜之介「歯車」
･･･芽は二本とも親指より太い。丈も同じように揃っている。ああ云う百合･･･芥川竜之介「百合」
･･･たり、出して見たり、親指で空に弾き上げたりしながら市街地の方に出･･･有島武郎「カインの末裔」

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