けいりょうカップ【計量カップ】
食品・調味料などを計る目盛りつきのカップ。メジャーカップ。
けいりょうき【計量器】
計量に用いる器具。はかり・計量カップ・升 (ます) など。
けいりょうけいざいがく【計量経済学】
数量的経済法則を検出するために、経済理論・数学・統計学の成果を総合的に適用する経済学の一分野。エコノメトリックス。
けいりょうし【計量士】
計量法によって、計量事務および作業を行う資格を有すると認められている者。
けいりょうスプーン【計量スプーン】
食品・調味料を計るのに用いる匙 (さじ) 。15ミリリットル入り(大匙)、5ミリリットル入り(小匙)、2.5ミリリットル入りの3種類が組になっている。メジャースプーン。
けいりょうほう【計量法】
適正な計量の実施を確保するために、計量の基準を定めた法律。計量単位、計量器に関する事業、計量器の検定・検査などについて規定。昭和26年(1951)施行。平成4年(1992)国際単位系(SI)に統一のために改正。翌年施行。
けいりょうしょしがく【計量書誌学】
学術雑誌などの書誌情報を、計量的・統計学的に分析する学問分野。図書館情報学の一分野に含まれる。ビブリオメトリックス。
けいりょうぶんけんがく【計量文献学】
文献本文の癖や特徴を数値化し、文献が書かれた時代や書き手の推定などを行うこと。また、それに関する学問分野。文章(文体)に着目して書き手を推定することは、スタイロメトリー(計量文体学)とも。
けいりょうぶんたいがく【計量文体学】
⇒スタイロメトリー
けいりょうかがく【計量化学】
化学実験で得られたデータを統計学および計算機科学的手法を適用して解析する化学の一分野。ケモメトリックス。