出典:gooニュース
赤ちゃんポスト国内2例目の賛育会病院、初の子ども預け入れ
医療機関が運営する赤ちゃんポストは、熊本市の慈恵病院が2007年に設置した「こうのとりのゆりかご」に続き、国内2例目。内密出産も慈恵病院に次いで2例目。【遠藤龍、柳澤一男】
東京・墨田区の「赤ちゃんポスト」に赤ちゃん預けられる 虐待・遺棄の多発受け今年3月に賛育会病院が設置
今年3月にいわゆる「赤ちゃんポスト」を設置した東京・墨田区の病院で、これまでに生後まもない赤ちゃんが預けられていたことが分かりました。東京・墨田区の賛育会病院は今年3月、赤ちゃんを虐待したり、遺棄したりする事件が相次いでいることから、親が匿名で育てられない赤ちゃんを預けることができる「赤ちゃんポスト」を「ベビーバスケット」という名前で設置しました。
東京の「赤ちゃんポスト」に“生後間もない赤ちゃん” 運用から1カ月…健康状態に問題あった事例はなし
賛育会病院は、親が育てられない子どもを匿名で預かる「赤ちゃんポスト」の運用を3月末から始めています。運用から1カ月がたちましたが、この病院で初めて生後まもない赤ちゃんが預けられるケースがあったということです。赤ちゃんの健康状態に問題があった事例はなく、書き置きの手紙が残されていたこともあったという事です。
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