足元／足下（あもと）とは？意味・読み方・使い方

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あ‐もと【^▽足元／^▽足下】
の解説

その人の家柄や身分。

「—アル者ヂャ」〈日葡〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

足元の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

あもとふもと【足元踏元】

同韻の語を重ねて「あもと」の意を強めた語。「—もご存知なく、夫婦とは誠しからず」〈浄・天鼓〉

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足元の例文(30)

出典：青空文庫

･･･み合せながら、忙しく足下へ撒きちらし始めた。鏘々然として、床に落･･･芥川竜之介「仙人」
･･･夏外套の袖を合せて、足元を眺めながら、佇んでいました。が、やっと･･･芥川竜之介「妖婆」
･･･読みが納まらねえぜ。足下のようでもないじゃないか」「眩くってうな･･･泉鏡花「外科室」

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