出典:gooニュース
山口県農業試験場跡地の利用策 大型商業施設「想定せず」 計画素案
山口県防府市に移転した県農業試験場の跡地(山口市大内氷上1丁目)について、県と山口市は13日、東側に大内地域交流センターや広場などの公的施設を、西側に飲食店などの民間施設をそれぞれ整備する方針を申し合わせた。早ければ2026年度、東側の整備から先行して着手するという。 この日、こうした方針にもとづく基本計画の素案が副知事や副市長らでつくる検討協議会で示された。
山口県農業試験場の跡地 「大型の商業施設は誘致せず」
山口県農業試験場の跡地の利用方法を検討している 県と山口市が基本計画の素案を公表しました。 中心商店街への配慮から大型の商業施設は誘致しない方針です。 山口市にある県農業試験場の跡地は18.7ヘクタール。 東京ドーム4個分の広さです。 その土地の活用について県と市が検討を進めています。
「市民加えて協議を」 山口県農業試験場跡地利用で市民団体申し入れ
山口県防府市に移転した県農業試験場の跡地(山口市大内氷上1丁目)の利用をめぐり、農業公園の整備を求める市民団体「山口市有機・環境保全型農業公園を造る会」のメンバーらが7日、市や県に対し、市民や商工関係者らが参加する協議の場を設けるよう申し入れた。市と県は、従来通り両者の実務者でつくる利用検討協議会で議論を進める考えを示した。
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