うんどういん【運動員】
組織の一員として、ある目的のために力を尽くし、活動している人。「選挙の—」
うんどうエネルギー【運動エネルギー】
運動している物体のもつエネルギー。速度vで運動している質量mの物体(質点)の運動エネルギーはmv2/2である。
うんどうおんち【運動音痴】
運動に関する感覚が鈍いこと。運動が苦手なこと。また、その人。運痴。
うんどうか【運動家】
1 運動競技の選手。また、運動競技を好んでする人。スポーツマン。 2 政治運動や社会運動に専念し、尽力する人。活動家。
うんどうかい【運動会】
1 学校や職場、地域などで、多くの人が集まって運動競技や遊戯を楽しむ行事。《季 秋》 2 東京大学などにおける「体育会」の称。 [補説]1は、当初は遠足・ピクニックの意であったが、明治30年(1897)前後から現在のように主に学校の行事をいう言葉として使われるようになった。季語としては、初めは春、「体育の日」制定以後は秋に定着した。
うんどうがく【運動学】
物体の運動を、力との関係には立ち入らずに、速度・加速度・変位などで記述する力学の一部門。
うんどうかんかく【運動感覚】
運動によって起こる感覚。筋・腱 (けん) ・関節にある受容器がとらえ、自分の姿勢・位置の判断などに重要な働きをする。
うんどうぎ【運動着】
運動をするときに着る衣服。汗を吸い、乾きやすい生地で動きやすく仕立てる。
うんどうきかん【運動器官】
生物体が、その個体全部を移動させたり、一部分を動かしたりするために用いる組織や細胞器官。筋肉・骨格・繊毛・鞭毛 (べんもう) ・管足 (かんそく) など。
うんどうきしょうこうぐん【運動器症候群】
⇒ロコモティブシンドローム