姓氏の一。
のませいじ【野間清治】
[1878〜1938]出版人。群馬の生まれ。教員を経て、明治42年(1909)大日本雄弁会を設立し、次いで講談社を設立。「キング」「講談倶楽部」「少年倶楽部」「婦人倶楽部」などの大衆雑誌や書籍を発行した。著作に「私の半生」など。
のまひろし【野間宏】
[1915〜1991]小説家。兵庫の生まれ。戦時下の青春と一青年の自己完成への模索を描いた「暗い絵」で戦後派として認められ、以後、旺盛な筆力で問題作を発表。また、文学の国際交流にも尽力。作「真空地帯」「青年の環」など。
のまさわこ【野間佐和子】
[1943〜2011]出版人。東京の生まれ。講談社第6代社長のほか、日本雑誌広告協会理事長、日本出版クラブ会長などを務める。
出典:gooニュース
広島・野間 “脱ゆとり”の覚悟 肉体強化で不動のレギュラーに 「一切やらなかった」胸部のウエートトレ導入
113試合に出場して打率・271、1本塁打28打点で自身2度目の規定打席に到達したが、野間自身に満足感はない。コンディションを考慮されての欠場が多々あり、「そこに気を使ってもらっているようではレギュラーとは言えない。そういうレッテルを自分で取っ払っていかないといけない」と足元を見つめた。 首脳陣に“ゆとり起用”をしてもらわないためには体の強靱化(きょうじんか)が必要不可欠。
広島・野間 32歳の危機感「レギュラーとは言えない」 “ゆとり脱却”へ肉体改造に着手
広島・野間がマツダスタジアムで自主トレを行い、来季は“ゆとり脱却”でレギュラー確保を目指す構えだ。 「もっと危機感を持ってやらないといけない。(首脳陣に)そこ(コンディション)の気を使ってもらっているようではレギュラーとは言えない。レッテルはあるが、自分で取っ払って、やっていかないといけない」 来季32歳シーズンに向け、決意を新たにした。
中村文則さん「列」に野間文芸賞 「人間とは何か、ずっと書きたかった」
今年の野間文芸賞が中村文則さんの「列」(講談社)に決まった。奇妙な列に、理由もわからず並び続ける男の姿を描いた、現代の寓話(ぐうわ)とも言える中編。中村さんは5日の受賞会見で、「短いのに2年半をかけた小説。報われた思いです」と喜びを語った。 「列」は不条理なシチュエーションに始まる。ある男が列に並んでいる。先頭に何があるのかわからず、最後尾も見えない。
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