きんりスワップ【金利スワップ】
金融派生商品の一。同一通貨間の金利について、一定期間金利が変動しない固定金利と、一定期間内に金利が変動する変動金利の金利のみを、期間を決めて交換するもの。金利計算には計算上の元本として想定元本を用いる。 [補説]例えば、AがBに対して、想定元本1億円に対する2パーセントの固定金利を3年間支払う一方、BはAに対して、同額の想定元本に対するLIBORと連動した変動金利を同じ期間支払う、といった取引を行う。
きんりせいかつしゃ【金利生活者】
預金や債券の利子、株式の配当金などで生活している人。
きんりせいさく【金利政策】
中央銀行(日本では日本銀行)が、基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)を操作することによって間接的に資金量を調節し、経済の安定を図る政策。