金鵄勲章（きんしくんしょう）とは？意味・読み方・使い方

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きんし‐くんしょう〔‐クンシヤウ〕【金^×鵄勲章】
の解説

戦功が特にすぐれた陸海軍人に与えられた勲章。明治23年（1890）に制定、功一級から功七級までの等級があった。昭和22年（1947）廃止。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

金鵄勲章の例文(5)

出典：青空文庫

･･･いうものなら、立派な金鵄勲章をひけらかして、威張って澄ましてもおられ･･･岩野泡鳴「戦話」
･･･五「今度こそ、俺れゃ金鵄勲章だぞ。」　銃をかついで、来た道を引っかえ･･･黒島伝治「パルチザン・ウォルコフ」
･･･、功三級に叙せられ、金鵄勲章を授けられ、また勲二等に叙せられ、旭日重･･･太宰治「花吹雪」

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