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ビデオカメラなどで撮影する際の手ぶれを防ぐための機構の一。イメージセンサー上に一回り小さな画像記録領域を設け、センサーで感知した撮影者の手ぶれを相殺するようにその記録領域をずらし、手ぶれが目立たない画像を記録する。イメージセンサー全体を記録領域として利用できないため、補正を行わない場合に比べて若干の画質の劣化を伴う。平成17年(2005)頃からは、デジタルカメラなどの静止画向けの補正技術も普及しはじめた。→イメージセンサーシフト式手ぶれ補正 →光学式手ぶれ補正
出典:デジタル大辞泉(小学館)
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