でんししょせきリーダー【電子書籍リーダー】
電子書籍専用の表示端末。片手で持てるほどの大きさで携帯できるものが多く、インターネットを通じて電子書籍のデータをダウンロードしたり、メモリーカードから読み込んだりして利用する。ソニーリーダーやアマゾンキンドルをはじめ、表示部分に電子ペーパーを採用する端末もある。電子書籍端末。電子書籍ビューアー。デジタルブックリーダー。eブックリーダー。
でんしズーム【電子ズーム】
《electronic zoom》⇒デジタルズーム
でんしつい【電子対】
分子や原子内で一つの電子軌道に配される電子の対。フェルミ粒子である電子はパウリの原理に基づいて、一つの電子軌道にスピンの符号が異なる電子が2個まで入ることができる。また、これらの電子を対電子といい、共有結合に関与する電子対を共有電子対、その他の電子対を非共有電子対という。
でんしでんどう【電子伝導】
電子の移動による電気伝導。物質中で電気を運ぶ担い手が電子である場合を指す。金属や半導体などで生じる。→イオン伝導 →混合伝導
でんしニュートリノ【電子ニュートリノ】
3種類あるニュートリノのうちの一。弱い相互作用に関与し、電子と対になって現れる。β崩壊においては、中性子が電子と反電子ニュートリノを放出して陽子となるか、または陽子が陽電子と電子ニュートリノを放出して中性子に変化する。記号νe
でんしブックリーダー【電子ブックリーダー】
⇒電子書籍リーダー
でんしぶんきょく【電子分極】
電界の作用を受けて、原子・分子内の電子の分布が変化することで生じる誘電分極。特に価電子の移動によるものを指す。
でんしほかく【電子捕獲】
1 原子核の放射性崩壊の一。核内の陽子が軌道電子を吸収して中性子となり、同時にニュートリノを放出する現象。β崩壊と同じく弱い相互作用によって生じる。1935年に湯川秀樹と坂田昌一が提唱し、1937年にL=アルバレが発見した。軌道電子捕獲。 2 ⇒電荷移動
でんしライター【電子ライター】
⇒電子式ライター
でんしシャワー【電子シャワー】
⇒カスケードシャワー