ひかくか【非核化】
[名](スル)核兵器の開発・保有・実験・使用などをしなくなること。「—宣言」
ひかくさんげんそく【非核三原則】
核兵器を持たず、作らず、持ち込ませずとする日本政府の基本方針。昭和43年(1968)佐藤栄作首相が国会で言明。→武器輸出三原則
ひかくちたい【非核地帯】
特定地域内の諸国が核兵器の製造・実験・取得・保有を禁止する条約を結んだ地帯。地域外の核保有国も地域内諸国に対する核兵器の使用、核兵器による脅しをしないと誓約する。
ひかくじちたい【非核自治体】
⇒非核宣言自治体
ひかくせんげんじちたいい【非核宣言自治体】
核兵器廃絶や非核三原則の遵守を求める宣言や議会決議を行った自治体や、自らを非核地帯と宣言した自治体。非核自治体。
ひかくへいわとしせんげん【非核平和都市宣言】
地方自治体が、世界の恒久平和の実現を願って、核兵器や大量破壊兵器の廃絶、非核三原則の遵守を求める立場を表明すること。また、その宣言。