あたふたとは？意味・使い方

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意味
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あた‐ふた
の解説

［副］(スル)慌て騒ぐさま。「支度もそこそこに—（と）家を出た」「—するな」

類語

そそくさ

出典：デジタル大辞泉（小学館）

あたふたの例文(12)

出典：青空文庫

･･･とって、植吉の女房はあたふた帰ってしまいました。何も悪気のある人では･･･泉鏡花「政談十二社」
･･･翌朝、おやじが、あたふたと、郭を探しにはいってきた。郭の所有物を調べ･･･黒島伝治「国境」
･･･り裏口から抜け出し、あたふた此所へやって来たというような感じでありま･･･太宰治「老ハイデルベルヒ」

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