かんきょうマイスター【環境マイスター】
消費者が環境負荷の少ない製品を選択できるように、温暖化防止・省エネルギー・グリーン購入などの情報を提供する店頭販売員。認定NPO法人環境市民と地方公共団体・事業者団体・環境NPOなどが連携して研修・認定を行う。
かんきょうしゅうようりょく【環境収容力】
ある環境下において、持続的に維持できる生物の最大個体数、または生物群集の大きさ。
かんきょうなんみん【環境難民】
大規模な環境変化によって、住んでいる地を離れざるを得ない人々。気候変動による砂漠化や海面上昇のほか、熱帯雨林の焼畑農業や過放牧、過剰な灌漑 (かんがい) 農法などによる土壌荒廃により、生活が困難になった住民を指す。その原因が気候変動による場合は特に気候難民ともいう。1980年代後半以降、世界中で増加。
かんきょうはつでん【環境発電】
⇒エネルギーハーベスト
かんきょうしひょうしゅ【環境指標種】
⇒指標種
かんきょうこうりつ【環境効率】
環境と経済の両面の効率性を示す指標。環境負荷に対する製品・サービスの価値の比率で表される。エコエフィシェンシー。
かんきょうディーエヌエー【環境DNA】
生物により水・大気・土壌などに放出されたDNA。老廃物や死骸などに由来する。その分析から環境中の生物種や数を把握できるほか、感染症流行のモニタリングにも用いられる。eDNA(environmental DNA)。 [補説]分析技術の向上により、ヒトのDNAから個人の特定や遺伝情報の収集、行動の追跡などが可能になりつつある。
かんきょうていこう【環境抵抗】
生物の単位空間あたりの個体数が時間とともに増加するとき、密度効果によって増殖率が低下する現象。
かんきょうのひ【環境の日】
環境保全についての関心と理解を深め、積極的に環境の保全に関する活動を行う意欲を高める日。6月5日。1972年にスウェーデンのストックホルムで開催された国連人間環境会議を記念したもの。世界環境デー。
かんきょうアセスほう【環境アセス法】
⇒環境影響評価法