がらがらせんべい【がらがら煎餅】
《振るとがらがらと音がするところから》ハマグリ形のせんべいの中に、大黒などの人形を入れた菓子。江戸時代に流行。
がらがらへび【がらがら蛇】
クサリヘビ科の爬虫 (はちゅう) 類。体長約2メートルの毒蛇。尾端に、脱皮の際に生じる角質の環が連なり、興奮すると激しく振って音を発する。カナダ南部から南アメリカ中部にかけて分布。響尾蛇 (きょうびだ) 。
がらがらぽん
《くじの入った箱を振ったり回したりして、くじを振り出す音から》くじ引きで決めること。また、すっかり入れ替えること。組織の人員配置などを最初からやり直すことにも用いる。
がらがらごえ【がらがら声】
がさつな大声。また、かすれてにごった声。