けいそういん【形相因】
アリストテレスの説いた四原因の一。事物をまさにその事物たらしめるもの。→質料因 →動力因 →目的因
けいそうど【珪藻土】
珪藻の遺体が海底や湖沼の底などに沈殿してできた堆積物 (たいせきぶつ) 。主成分は二酸化珪素。純粋なものは白色、ふつうは淡黄色で、多孔質。断熱材・保温材・吸着剤・研磨剤・濾過 (ろか) 剤やダイナマイト製造などにも使用。
けいそうど【軽鬆土】
⇒けいしょうど(軽鬆土)
けいそうなんでい【珪藻軟泥】
珪藻の遺体を主成分とし、細泥・鉱物・有孔虫遺体なども含む海洋堆積物 (たいせきぶつ) 。淡黄色または灰色。寒帯地方の水深1000〜4000メートル付近に多い。
けいそうぶつ【係争物】
訴訟における争いの目的物。
けいそうるい【珪藻類】
黄色植物の一群の総称。水中に単細胞あるいは群体で分布。褐色または黄褐色で、珪酸質の2枚の硬い殻をもつ。種類は多い。
けいそうち【係争地】
領有権を巡って争いや対立が起こっている土地のこと。
けいそうしょう【軽躁症】
⇒軽躁状態
けいそうじょうたい【軽躁状態】
躁状態の程度の軽いもの。気分が高揚して活動的になり、眠らなくても平気な状態が数日間続くが、本人も周囲の人も特に困らない状態。軽躁病。軽躁症。
けいそうびょう【軽躁病】
⇒軽躁状態