こうせんかびんしょう【光線過敏症】
ふつうでは異常を起こさない日光の照射量で皮膚が赤くはれたりかゆくなったりする症状。薬の服用によるアレルギー性のものと、薬・化粧品などを外用しているために起こるものとがある。
こうせんくいき【交戦区域】
交戦国が戦闘行為を行うことのできる区域。一般に、交戦国の領域、公海、およびそれらの上空をさす。
こうせんけん【交戦権】
国家が戦争を行う権利。また、戦争の際に、交戦国として国際法で認められている諸権利。
こうせんこく【交戦国】
1 戦争を行っている国。戦争当事国。 2 戦いをまじえている相手の国。敵国。
こうせんしゃ【交戦者】
1 交戦国。 2 交戦国の兵力。また、その兵力を構成する個々の人。戦闘員と非戦闘員を含む。
こうせんじゅう【光線銃】
弾丸の代わりに赤外線などの光線を発射する銃。ビームガン。
こうせんだんたい【交戦団体】
国際法上の交戦者としての資格を認められた政治的反乱団体。
こうせんのきゃく【黄泉の客】
黄泉へ旅立った人。死んだ人。
こうせんほうき【交戦法規】
戦時国際法上、交戦国相互の関係を規律する法規の総称。
こうせんりきがくりょうほう【光線力学療法】
光感受性薬剤を静脈注射し、患部に集中したところで弱いレーザー光を照射する療法。前癌 (ぜんがん) 病変や早期の食道癌・胃癌・子宮頸癌・加齢黄斑変性症などに適用。光感受性薬剤としてフォトフリン・レザフィリン・ビスダインなどを使用する。光線力学的療法。光線力学的治療法。PDT(photo-dynamic therapy)。→レーザー療法