こうふきん【交付金】
国や公共団体が、法令に基づき他の団体に交付する財政援助資金。
こうふきんばん【甲府勤番】
江戸幕府の職名。老中の下に属し、幕府直轄の甲府城警固に当たった。多く小普請組から任じられ、のちには江戸から左遷された者が命じられた。
こうふきんばんしはい【甲府勤番支配】
江戸幕府の職名。甲府に在住し、甲府勤番の職務を統轄し、府中の一切の政務をつかさどった。
こうふこうさい【交付公債】
国が負担する特定の債務について、現金による弁済に代えて交付する公債。第二次大戦後の農地改革で旧地主に交付された農地証券、軍人・軍属の遺族に交付された遺族国債など。
こうふし【甲府市】
⇒甲府
こうふじょう【甲府城】
甲府市にあった城。天正11年(1583)、徳川家康が築城を開始。途中浅野長政らが引き継ぎ、慶長5年(1600)完成。舞鶴城。
こうふぜい【交付税】
⇒地方交付税
こうふぼんち【甲府盆地】
山梨県中央部、甲府市を中心とする盆地。ブドウ・桃の産地。
こうふもくろみしょ【交付目論見書】
有価証券を購入する際に、あらかじめ投資家に交付される目論見書。通常、目論見書といえばこちらをさすことが多い。→請求目論見書
こうふこくさい【交付国債】
金銭の給付に代えて交付を行うために発行される国債。第二次大戦の戦没者の遺族や引き揚げ者に対する弔慰金・給付金として、現金の支給に代えて交付されている。償還金は数年間に分割して支払われる。→繰延債