左様然らば
「それならば」の形式ばった言い方。「さよう」と受けて「しからば」と話しはじめる、武士の口上 (こうじょう) の言葉。
さよういん【作用因】
⇒動力因 (どうりょくいん)
さようげん【作用言】
国文法でいう動詞の古い言い方。しわざことば。東条義門の用語。
さようせん【作用線】
力が物体に作用するとき、作用点を通って、力の方向に引いた直線。
さようそ【作用素】
一つの集合の元 (げん) に対して、他の集合の元を対応させるときの規則、または操作のこと。演算子。
さようてん【作用点】
物体に対して力が働く点。てこでは三点の一。→力点 →支点
さようなら【左様なら】
[接]それなら。それでは。「—行ってまいりますと…頭をついと一つ下げ」〈露伴・五重塔〉 [感]《さようならば、これで別れましょうの意》別れのあいさつに用いる語。さよなら。「では—」 [名]別れること。別れのあいさつをすること。さよなら。「故郷に—をする」
さようはんさようのほうそく【作用反作用の法則】
ニュートンによる運動の第三法則。ある物体が他の物体に作用を及ぼすとき、それとは逆向きで大きさの等しい反作用が常に働くというもの。→運動の法則
さようやく【作用薬】
⇒アゴニスト
さようせきぶん【作用積分】
⇒作用量