しこうせいアンテナ【指向性アンテナ】
電波の送受信で、特定の方向に特に感度のよいアンテナ。パラボラアンテナ、ダイポールアンテナなど。→無指向性アンテナ
しこうぜん【至高善】
⇒最高善
しこうのげんり【思考の原理】
《(ドイツ)Denkgesetze》論理学で、正しい思考をするために従わなければならない基本法則。通常は同一原理・矛盾原理・排中原理・充足理由の原理の四つをさす。思考の法則。
しこうひん【嗜好品】
栄養をとるためでなく、その人の好みによって味わい楽しむ飲食物。茶・コーヒー・酒など。
しこうほう【施行法】
ある法律の施行のために必要な諸規定を定める法律。「民法—」
しこうれい【施行令】
法律に付属し、その施行に必要な細則や、その委任に基づく事項などを定める政令。「地方自治法—」
しこうけいざいのほうそく【思考経済の法則】
⇒オッカムの剃刀 (かみそり)
しこうせつやくのげんり【思考節約の原理】
⇒オッカムの剃刀 (かみそり)
しこうせいしんかほう【指向性進化法】
進化における自然選択を模倣して、有用な酵素を合成する手法。まず、酵素をつくる遺伝子をPCR法によって増幅させると同時に、意図的にランダムな変異を起こさせる。これらの遺伝子を大腸菌に組み込み、目的とする性質をもつ酵素を生み出すものを選別して、その遺伝子を得る。遺伝子をふたたび増幅・変異させて大腸菌に組み込み、選別を繰り返すことで、より有用な性質をもつ酵素をつくることが可能となる。 [補説]米国のF=アーノルドは同手法を開発した業績により、2018年にノーベル化学賞を受賞した。