じりつげきだん【自立劇団】
職業的な劇団に対して、勤労者が職場などで自主的に組織している劇団。
じりつご【自立語】
国文法での語の分類の一。単独でも文節を構成することのできる単語。付属語に対する。名詞・代名詞・動詞・形容詞・形容動詞・副詞・連体詞・接続詞・感動詞の類。詞。⇔付属語。
じりつしえんほう【自立支援法】
「障害者自立支援法」の略。
じりつしえんほけんきんたんぽとくやく【自立支援保険金担保特約】
自動車保険における特約の一つ。交通事故により、被保険者とその家族または事故の被害者が後遺傷害を被った場合、社会復帰・自立を目的としてリハビリテーション訓練を受けたり、外出を容易にする福祉機器の購入にかかった費用を補償する。
じりつしん【自立心】
他の力や支配を受けないで、自力で物事をやっていこうとする心構え。「—を養う」
じりつしんけい【自律神経】
脊椎動物の末梢神経の一。意志とは無関係に作用する神経で、消化器・血管系・内分泌腺・生殖器などの不随意器官の機能を促進または抑制し調節する。交感神経と副交感神経とからなる。植物性神経。自律神経系。
じりつしんけいしっちょうしょう【自律神経失調症】
自律神経の均衡が乱れて、種々の症状を示す病気。頭痛・めまい・微熱・疲労感・不眠・息切れ・胸苦しさ・食欲不振・冷え・発汗異常・便秘・下痢 (げり) ・嘔吐 (おうと) ・性機能障害など症状はさまざま。
じりつてきろうどうじかんせいど【自律的労働時間制度】
特定の業種、一定以上の年収のホワイトカラー労働者は、労働時間を自分で自由に定めることができるとする制度。賃金は、労働時間ではなく、成果に応じて決定される。米国などで採用されている。ホワイトカラーエグゼンプション。WE(white-collar exemption)。 [補説]日本でも、金融・研究開発など専門性の高い職種で年収が1075万円以上の労働者を労働時間規制から除外する制度の導入が検討されている。
じりつぶんさんがたむせんネットワーク【自立分散型無線ネットワーク】
⇒アドホックネットワーク
じりつせいかつプログラム【自立生活プログラム】
障害者が社会で自立生活をするために必要な、対人関係・金銭管理・健康管理などの生活技能を学ぶプログラム。自立生活センターなどで講習が行われる。ILP(Independent Living Program)。