高が知れる
程度がわかる。大したことはない。「数が多いといっても—・れている」
高を括る
その程度を予測する。大したことはないと見くびる。「—・って手ひどい目にあう」
鷹は餓えても穂を摘まず
鷹はどんなに飢えても穀物は食べない。高潔な人は、どんなに困っても、道理に合わない金品は受けないことのたとえ。
鷹を合わす
鷹を放って、鳥を捕らえさせる。
たかじゅせい【他家受精】
異なる個体間の受精。動物では一般的な方法。植物では異株間、さらに同一株内の異なる花の間の受精をもさし、「他花受精」とも書く。→自家受精
たかじゅふん【他家受粉】
花粉が別の個体または別の株の花の雌しべについたときに受精できること。異花受粉。
たかふわごう【他家不和合】
異株、特にある特定の品種の花粉を受粉した場合、受精せず結実しないこと。交雑不和合。
たかいしょく【他家移植】
自己以外の細胞や組織を移植すること。→自家移植 [補説]ヒトの場合、自分以外のヒトから移植することを同種移植、ヒト以外の生物から移植することを異種移植という。