とまりあけ【泊(ま)り明け】
宿直の勤務が終わること。また、宿直をすませた翌日。あけばん。
とまりがけ【泊(ま)り掛け】
行った先で泊まる予定で出かけること。「—の出張」
とまりぎ【止(ま)り木】
1 鳥が止まれるように、鳥かごなどの中に取り付けた横木。 2 酒場などのカウンターの前に置く脚の高い腰掛け。
とまりこみ【泊(ま)り込み】
仕事などのために、出先に宿泊すること。
とまりセンター【止(ま)りセンター】
旋盤などの工作機械で、工作物の中心を回転させずに静止したまま支える工具。
とまりばめ【止(ま)り嵌め】
機械で、軸と穴の最大寸法と最小寸法の差によって、すきまあるいは締め代 (しろ) ができる嵌め合い。締まり嵌め・すきま嵌めの中間。
とまりばん【泊(ま)り番】
宿直。また、その当番。
とまりやま【泊(ま)り山】
鷹狩りで、未明に鷹を放つため、前夜、山中に宿泊すること。泊まり狩り。《季 春》「—月出でて峰のたたずまひ/虚子」