ひろうえん【披露宴】
めでたい事柄を発表するため多くの人を招いてする宴会。ひろめの宴。「結婚—」
ひろうこっせつ【疲労骨折】
骨の同じ部位に弱い力が繰り返し加わって起こる骨折。骨に小さなひびのできた状態で、運動時に痛むが、安静時には治まることが多い。骨折原因や発生時期が明確ではなく、発生初期にはX線での診断が難しい。発生部位は下腿 (かたい) (脛骨 (けいこつ) や腓骨 (ひこつ) など)に多いが、肋骨 (ろっこつ) ・腰椎 (ようつい) にも起こる。ストレス骨折。過労性骨障害。
ひろうこんぱい【疲労困憊】
[名](スル)ひどくつかれて苦しむこと。つかれはてること。「徹夜続きで—する」
ひろうしけん【疲労試験】
固体材料の試験片に引っ張りや圧縮などの応力を繰り返し加え、破壊する限度(疲労限界)を調べる試験。疲れ試験。
ひろうじょう【披露状】
1 物事を披露するための書状。 2 貴人などへの書状で、敬意を示すため、宛名を本人ではなくその側近の者とし、主人への披露を頼む形にしたもの。付け状。
ひろうとうし【疲労凍死】
低体温症に陥り、死亡すること。 [補説]冬でなくても、山地などで風雨に曝される、水難事故で低温の水中に長時間浸かる、酒に酔って屋外で寝込むなどして、疲労凍死する場合がある。
ひろうげんかい【疲労限界】
固体材料に繰り返し応力を加えても、疲労による破壊にいたることのない応力の最大値。材質の種類、形状、大きさ、表面の微小な欠陥などによって大きく変化する。疲労限度。耐久限度。疲れ限度。疲れ限界。
ひろうげんど【疲労限度】
⇒疲労限界
ひろうはかい【疲労破壊】
材料に小さな力が繰り返し加わることによって、微細な亀裂が生じ、破壊にいたる現象。