
1 煙や湯気などが立ちこめるさま。「湯気で—(と)している浴室」
3 心にわだかまりがあって、さっぱりしないさま。もやくや。「彼の一言で、—(と)していたものが吹っきれた」
6 ごたごた言い争うさま。
「人中で—云ふほどが費 (つひえ) 」〈浮・新色五巻書・三〉
1 わだかまりがあって心がさっぱりしないこと。「胸の—を晴らす」
2 もめごと。ごたごた。
「この—はこの客からおこった事ぢゃ」〈浮・御前義経記・八〉
[アクセント]はモヤモヤ、
はモヤモヤ。
出典:gooニュース
家族の「もやもや」
物語は、そんな十和の受験に向けての日々と、彼女が家族に抱えるもやもやとしたものの正体を描いていく。小六女子といえば、思春期の入り口をくぐった辺りで、ただでさえ不機嫌全開になりがち(なんですよ!)なお年頃。加えて十和には、親友にさえも言えない、ある秘密が……、というのが本書の大筋。 そのもやもやの解決に彼女が見いだした答えは、祖母のいる大阪の私立中学を受験することだった。
「もやもやした日々を乗り越えて」
と本音を明かし、「ありがたい事に他のお仕事や撮影や5.31のプロモーションなどで日々明るくいさせてもらえる場所があったけど、リングに立っていないだけで、気持ちが下がったり、もやもやしたりする回数が多かった気がする!」と振り返った。「そのたびにみんなからのメッセージに励まされてた💛」と感謝を述べ、「こんな環境にいながら、弱音吐いてる場合じゃないよな!
立憲・岡田氏「もやもや感がある」 与党と維新の教育無償化合意に疑念
政党間協議で与党と維新の間だけで決めたため、問題がそのまま残っていて、もやもや感がある」と述べた。
もっと調べる
出典:青空文庫
・・・革の焦げる臭気と共にもやもや水蒸気を昇らせていた。「それも君、やっぱ・・・ 芥川竜之介「寒さ」
・・・水素の煙が霧のようにもやもやしている。その中に職工の姿が黒く見える。・・・ 芥川竜之介「日光小品」
・・・は自然の斥候のようにもやもやと飛び廻った。濡れたままに積重ねておいた・・・ 有島武郎「カインの末裔」