出典:gooニュース
京都アスベスト訴訟 4人が追加提訴「企業は責任認めて救済制度を」
建設現場でアスベスト(石綿)を吸い、肺がんや中皮腫を発症した67~76歳の男性3人と遺族の女性の計4人が17日、建材メーカー15社に計約1億円の損害賠償を求めて京都地裁での集団訴訟に追加提訴した。
積み上げられた「アスベスト」を含むがれきの山 吸い込むと肺がん発症の恐れも…“事実上廃業”の業者を書類送検
現在、サーラインは事実上廃業していますが、アスベストを含むがれきの山はいまも撤去されていません。かつて断熱材などに使われていたアスベストは、吸い込むと長い潜伏期間を経て肺がんを発症する恐れがあり、現在は製造や使用が原則禁止されています。
風化等で飛散の可能性…アスベスト含む資材を野ざらしで放置する等の疑い 産廃収集運搬業者と社長を書類送検
2023年8月以降、アスベストの含まれた建築資材を一宮市の保管場所に野ざらしで放置したほか、「アスベストは含まれていない」と伝えて他の業者に譲渡するなどした疑いが持たれています。 会社は少なくとも2024年1月の時点で事実上廃業しているということですが、建築資材は今も放置されたままで、労働局によると風化などによっていずれ飛散する可能性があるということです。
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