クラウドネイティブ【cloud native】
クラウドサービスの利用を前提とするコンピューターシステム。自社でサーバーなどを保有せずに構築する基幹業務システムなどをさし、社内システムの簡素化とコスト削減を図ることができる。
クラウドアプリ
「クラウドアプリケーション」の略。
クラウドアプリケーション【cloud application】
クラウド上で利用できるウェブアプリケーション。インターフェースとして動作するアプリケーションソフトを介して使用する。特定のサーバーやオペレーティングシステムに依存しないため、第三者とのデータ共有が容易で、データ消去の危険性も低いという特長をもつ。クラウドアプリ。
クラウドマイニング【cloud mining】
単独で行うことが困難な仮想通貨のマイニング作業を、集団で出資して行うこと。参加者は出資額に応じた配当金が得られる。
クラウドゲーム
《cloud gamingから》⇒クラウドゲーミング
クラウドゲームサービス
《cloud gaming serviceから》⇒クラウドゲーミング
クラウドエーアイ【クラウドAI】
《cloud AI》人工知能(AI)に必要な処理を、クラウドコンピューティングで行うこと。端末側の負荷が少ないため、多様な利用環境を提供できる。スマートホンの音声アシスタントや機械学習による画像認識などで広く利用される。→エッジAI
クラウドがたピービーエックス【クラウド型PBX】
《cloud PBX》従来、社内に設置する必要があったPBX(構内交換機)と同等の機能を、クラウド上で利用できるサービス。インターネットを経由することで、専用のビジネスホンを使用せずに、社外から代表電話番号で電話をかけたり、内線同士で通話したりできる。クラウドPBX。
クラウドバイデフォルト【cloud by default】
「クラウドファースト」に同じ。 [補説]平成30年(2018)6月、政府情報システムにおいてクラウドサービスの採用を第一候補として検討するクラウドバイデフォルト原則が決定された。
クラウドクラスター【cloud cluster】
多くの積乱雲が集合し、団塊状になったもの。しばしば水平方向の広がりが数百キロメートルに達する。熱帯域によく現れるほか、日本付近では梅雨期の東シナ海で発生する。次々と積乱雲が発達し、集中豪雨をもたらすことがある。Cbクラスター。