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ヨーロッパ中世、ロマネスクに次ぐ美術様式。12世紀中ごろ北フランスに興り、各国に広まった。特に聖堂建築に代表され、リブ付きのボールトを有し、尖頭アーチや高くのびる尖塔など天上を志向する垂直効果を特色とする。パリのノートルダム大聖堂、ロンドンのウエストミンスター寺院などに代表される。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
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