出典:gooニュース
4連続、3連続含む8バーディーで8差首位独走、吉田優利「常に思考を途切らせないのが良かった」
3番から4連続、13番から3連続を含む8バーディー。「ティーショットは完璧だった」と納得のラウンドで自己ベストに並ぶ64。「すごい集中できていた。コースが難しく、常に思考を途切らせないのが良かった」と笑顔を見せた。 圧巻は2つのチップインバーディーだ。3番はグリーン右約7メートル、14番はグリーン奥約9メートルからアプローチをねじ込んだ。
吉田優利、無双8バーディー64で首位奪取「思考を途切らせないのがよかった」ツアー4勝目へ独走状態【女子ゴルフ】
吉田は1番でグリーン横から9ヤードをパターで沈めたのを皮切りに、8バーディー、ボギーなしの猛チャージを展開した。64は自己ベストタイ。会場コースでの女子ツアーは、2022年日本女子オープンに続き2度目だが、このときのベストスコアは、67(森田遥の初日)。設定が異なるとはいえ、女子プロとしての”コースレコード”を3打更新した。
吉田優利が2年ぶりVに王手 8バーディー奪取で8打差独走態勢 渋野日向子は10差6位で最終日へ
4連続を含む8バーディー、ボギーなし、自己最少に並ぶ64をマークし独走態勢を築いた。8打差の2位には、2年目の19歳・菅楓華(すが・ふうか、ニトリ)、大里桃子(伊藤園)がつけている。 昨年大会覇者の鈴木愛(セールスフォース)は3アンダーで4位。
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