出典:gooニュース
豚などから感染する『ブルセラ症』患者を熊本県で確認 海外で感染か 重症の場合心内膜炎で死亡することも
熊本県内に住む20代の男性が、豚などの家畜から感染する「ブルセラ症」と診断されました。県内で感染が確認されるのは、記録が残る2006年以降初めてのことです。「ブルセラ症」と診断されたのは、宇城市保健所管内に住む20代の男性です。
人畜共通感染症「ブルセラ症」、熊本県内で初確認 20代男性、海外で感染か
熊本県は18日、人畜共通感染症のブルセラ症の患者が県内で確認されたと発表した。県内での確認は、記録が残っている2006年以降で初めて。県は海外で細菌に感染した可能性が高いとみている。 宇城保健所管内に住む20代の男性が感染した。7月に海外で豚に接触する業務に当たり、帰国後の10月24日に発熱した。11月に医療機関に入院し、12月13日にブルセラ症と診断された。
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