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・・・しかしギリシヤのポリス的世界の時代においては、未だ真の個人的自覚というものはなかった。それは働くものの世界ではなかった。ロゴス的実在の世界、見られるものの世界であった。アウグスチヌスの自覚の哲学は、キリスト教的実在即ち歴史的実在を把握したと・・・
西田幾多郎
「デカルト哲学について」
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・・・│石田重吉┐直次 つや子└ ひろ子└進三〔欄外に〕坂上夫妻 友人の家 ┌──┐九月│五日│八日 └──┘Policeman Military Police下駄の音電燈カバーの細工・・・
宮本百合子
「「播州平野」創作メモ」