出典:gooニュース
東京為替:ドル・円は一段安、下押し圧力継続
20日午後の東京市場でドル・円は一段安となり、150円36銭まで値を下げた。サポートラインとして期待された150円90銭付近を午前中に下抜け、下落圧力がかかりやすい。ウクライナ協議の不透明感と日銀の利上げ観測で、円買い主体の相場が続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円36銭から151円43銭、ユーロ・円は156円86銭から157円85銭、ユーロ・ドルは1.0419ドル
焦点:車関税の影響注視、GDP下押し試算も 成長経済移行へ正念場
ただ、対米輸出自動車に追加関税が課されるとGDPが下押しされるとの試算もあり、先行きは暗雲が漂う。石破政権が目指す成長型経済への移行は今後、正念場を迎える。<節目迎えた名目値>「一つの節目を迎えた」。内閣府幹部の1人は、プラス成長に自信をのぞかせる。10―12月期実質GDPは、年率2.8%増と3四半期連続のプラスとなった。
円安・物価高が消費下押し、食品高騰影響か=内閣府・日本経済リポート
な品目の価格上昇による消費者マインドの下押し、(4)いわゆる長生きリスクなど老後に対する不安の高まり─などを挙げている。
もっと調べる