出典:gooニュース
世襲新人、自民敗北確実相次ぐ 二階氏三男ら選挙区で
親らが退いた小選挙区で立候補した「世襲」の新人候補では自民党の候補が小選挙区で敗北が確実になる事態が相次いだ。和歌山2区で二階俊博元幹事長の三男伸康氏が自民を離党した世耕弘成氏に敗北確実。福島2区では根本匠元厚生労働相の長男拓氏が立憲民主党前職の玄葉光一郎元外相に及ばない見通しとなった。 大分1区で衛藤晟一元沖縄北方担当相の長男博昭氏も敗北が確実。
【衆議院総選挙】なぜ世襲?二階元幹事長の息子が出馬で握手攻め…批判の中でも「世襲候補」次々誕生 本人直撃
大西英男氏に世襲批判について尋ねると、「私から(出馬を)頼んだわけじゃない。世襲でもなんでもない」と、独特の理論があるらしい。これほどの批判を浴びながら、なぜ世襲はなくならないのか?探ったのは、自民党の重鎮・二階俊博元幹事長のおひざ元、和歌山2区だ。入ってみると早速、「国土強靱(きょうじん)化を提唱したのは二階俊博代議士です。
倉田真由美氏 世襲議員の弊害を訴える「無能が家業としての政治家であり続けるのは国益を損なう」
“世襲議員”の弊害を訴えた。 倉田氏は「職業選択の自由は憲法で保障されている」と前置きしたつつ「2世3世4世でも国会議員を目指すのは自由だが、親が政治家じゃなかったら当選しないような人がバッジをつけるのは困る。ただでさえ有利な世襲、せめて地盤を受け継ぐとこはできないようにすべき」と提言。 さらに「地盤の相続は選挙に相当有利。
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