じんかくか【人格化】
[名](スル)事物を、人格をもつ人間であるかのようにみなすこと。「草木を—して表現する」
じんかくきょういく【人格教育】
円満で調和のとれた人格の形成を目標とする教育。
じんかくけん【人格権】
人の生命・身体・自由・名誉・氏名・肖像・貞操・信用など、権利者から分離することのできない利益で、私人の権利に属するとされるもの。
じんかくしゃ【人格者】
すぐれた人格の持ち主。
じんかくしゅぎ【人格主義】
人格に絶対的価値をおく哲学・倫理学の立場。自律的人格に比類のない尊厳を認めるカントの道徳哲学など。 [補説]書名別項。→人格主義
じんかくしょうがい【人格障害】
⇒パーソナリティー障害
じんかくしん【人格神】
人間性をもつ超越的存在。知性・情念・意志を兼備して、人間とかかわりをもつとされ、霊と比べて個性がはっきりしている。
じんかくしんろん【人格神論】
⇒有神論 (ゆうしんろん) 2
じんかくなきざいだん【人格無き財団】
⇒権利能力なき財団
じんかくなきしゃだん【人格無き社団】
⇒権利能力なき社団